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防火管理者講習に行ってきました!

 
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大阪西成に誕生したゲストハウスMATSU。 新しい出会いを「待つ」という想いも込めて、「松」の地に「MATSU」を作りました。MATSUは、そのほとんどがDIYでスタッフたちの手で作られましたゲストハウス。MATSUに訪れたゲストと共に、常に新しいこと、楽しいことにチャレンジし、他にはないゲストハウスにしたい。 マスコット犬「クロマツ」と一緒に、世界中のゲストをMATSUでお待ちしております。

ゲストハウス(GUEST HOUSE)を営業するには、
施設単位に一人防火管理者が必要です。

GUEST HOUSE MATSUでは、
スタッフ4人中2人取得済みです。

カフェ、居酒屋等、飲食店を営業するのにも
防火管理者が必要ですので、
今回2日間にわたり、未取得のシンジ、タクヤの2人で
防火管理者講習に参加してきました。

受講者は約150名。思っていたよりずっと多かったです。
早めに申し込みをしておいてよかったです。

講習代は8,000円(テキスト代込)
分厚い法令集、その他テキスト。

2日間、10時~16時までの講習です。
1日目は、丸1日座学でした。

防火管理者の仕事、火災事例、火災の知識など、
内容は膨大でした。

2日目に小テストがあるという事で、
重要個所は丁寧に教えてくれます。

火災の知識の中で、とても興味深いことを教わりました。
可燃性物質であるガソリンですが、液体の状態で燃えるのではなく、
液面から蒸発するガスが空気中の酸素と結合し燃焼するとの事です。

てっきり液体が燃えるのかと思っていました。

1日みっちり座学を受け、1日目終了。
テキストは置いて帰ってもいいとの事でした。

二日目、午前の二時間は,
一日目と同じく座学でした。

消火器、消火栓、火災報知器、
スプリンクラー、防火シャッター、
などの防火設備についての勉強。

午後の最初に小テストがありました。

私は8点満点中6点でしたが点数は、
免許取得に関係はありませんでした。

続いて練習用の消火器、消火栓を実際に使っての
消化シミュレーション。初めて消火器を使いました。
ピンを抜く、ホースを構るノズルを握るの3動作です。

消火器は、15秒間使えて射程距離は、2~3メートル
ですので発火点から遠すぎるとだめで、
炎が天井まで燃え移っていると消火器では
対応できないので避難する必要があるという事でした。

消火器はあくまでも初期消火のツールだそうです。

スプリンクラー、誘導灯、防火シャッターの作動を
実際に見していただきました。

最後に防火管理者の修了証をもらい2日間の講習修了です。

近年地震、火事災害がたくさん発生しています。
防火設備はありますが、使い方がわからない方多いと思います。
私がそうでした。

今回の講習で、防火設備の使い方を学び、
防火に対する意識が変わりました。

防火管理者講習以外にも、
地域の消防署などが主催する
防災体験等に参加をおススメします。

防火管理者講習をうけた際、講師の方のおススメで、
講習を受けた、大阪市立阿倍野防災センターで、
無料で地震体験が出来る施設を体験しました。

体験できる地震は、阪神淡路大震災(直下型)
今後30年以内に予想されている南海トラフ地震(横揺れ)の2種類でした。

講習とは別なので、無料で一般の方も体験できます。

その他にも30分から最長100分の地震災害体験コースがあるので、
災害時の備えでいってみるのもいいと思いました。

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大阪西成に誕生したゲストハウスMATSU。 新しい出会いを「待つ」という想いも込めて、「松」の地に「MATSU」を作りました。MATSUは、そのほとんどがDIYでスタッフたちの手で作られましたゲストハウス。MATSUに訪れたゲストと共に、常に新しいこと、楽しいことにチャレンジし、他にはないゲストハウスにしたい。 マスコット犬「クロマツ」と一緒に、世界中のゲストをMATSUでお待ちしております。

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