大阪を最高に楽しめるゲストハウス

シンジの北アメリカ大陸横断記その8

 
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大阪西成に誕生したゲストハウスMATSU。 新しい出会いを「待つ」という想いも込めて、「松」の地に「MATSU」を作りました。MATSUは、そのほとんどがDIYでスタッフたちの手で作られましたゲストハウス。MATSUに訪れたゲストと共に、常に新しいこと、楽しいことにチャレンジし、他にはないゲストハウスにしたい。 マスコット犬「クロマツ」と一緒に、世界中のゲストをMATSUでお待ちしております。

こんにちは!
成長するゲストハウス松のシンジです!
シンジの旅行記ブログ第8弾!!

前回の旅行記ブログはバンフ1日目の体験記を書きましたが
今回バンフ2日目を書きます。

Lake Minnewanka(ミネワンカ 湖)

バンフ二日目は、Lake Minnewanka(ミネワンカ湖)を目指しました。

ホステルで教えてもらった情報によると、
歩いて3~4時間で着くそうで、
道も単純、途中に残りの距離が書いてある
案内板が道路に建っているそうです。

Lake Minnewanka(ミネワンカ湖)は、
バンフの町の北に位置する、
バンフ国立公園内最大の湖です。

暖かい日は、釣り、ボート、ハイキング、スキューバダイビング、
ピクニックが楽しめるスポットです。

冬になると湖は凍ります。
なんと湖の上を歩いて散策することや、
スケートをする事も可能だそうです。

出発前に地図で場所を確認、
今から9年前なので、
スマートフォンはありません。
グーグルマップが使えません。

場所をしっかり把握しておかないと、
迷子になってしまいます。

歩道は無かったので、
車道の外側、路側帯を
道路沿いにひたすら歩きます。

湖に着かない!!

最初の1時間ほどは、天気も良かったので
大自然の景色を見ながら、
歩くのを楽しんでいましたが、
1時間歩いても、Lake Minnewanka(ミネワンカ湖)と書かれた
案内板が出てきません。

心配になってきたので、
道路工事をしていたおじさんに、
レイクミネワンカに行きたいのだが、
ここから歩いてどのくらい時間がかかるか聞いてみると、
衝撃的な事を言われました。

「ここから歩いていくには遠すぎる」

この一言でモチベーションが下がってしまい、
バンフに引き返そうかと思いました。
そんな私を見ておじさんが

「ヒッチハイクをしなよ」

「ヒッチハイクで停まってくれるんですか?」

「歩くよりかはずっといい方法」

人生初ヒッチハイク

そんなわけで、
人生初のヒッチハイクをすることにしました。

最初は、恥ずかしくて
小さく手を挙げていましたが、
全然停まってくれません。

大きく手を挙げて一時間後、
停まってくれました!!

「どこまでいきたいの?」

「レイクミネワンカ湖です。」

「私たちも行くところだから乗せていってあげる」

なんと、ヒッチハイク一台目で成功!!
停まってくれたのは、
カナディアンのご夫婦でした。

なぜ、乗せてくれたのか、
知りたくて聞いてみると、
2人とも、バックパッカーを
したことがあって、
その時にヒッチハイクをしたそうで、
その時とても助かった経験があって、
ヒッチハイクをしている人を見かけると
乗せてあげるそうです。

話をしながら車で40分程走ると、
看板がありました。

さらに10分ほど走ると、
目的のLake Minnewanka(ミネワンカ湖)に到着しました。
歩いていたら、確実に日が暮れていました。
山と山の間に湖があって、
ただただ大きかったです。

湖周辺を歩いてみると、
野生のヤギ?がいました。

後で知ったのですが、
湖周辺で、トレッキングが出来る
ところもあるみたいで、
そこでは野生のクマ、シカ、羊、鷹を
見る事が出来るそうです。

満足したので後は、帰るだけです。
歩いて帰ると真っ暗になってしまうので、
帰りもヒッチハイクをして帰りました。

一度ヒッチハイクをして、
恥ずかしさがなくなったので、
歩きながら車が通るたびに
ヒッチハイクのサインを出していると
15分ほど歩いたところで車が停まってくれました。
「バンフの途中までならいいよ」
と乗せてくれました。

この人も、ヒッチハイクで
旅行をしたことがあるそうでした。

次も15分ほどで車が停まってくれました。
乗せてくれないか話をしたところ、
バンフに帰る途中だったそうで、
バンフまで乗せていってくれました。

ヒッチハイクしている人を見かけると
乗せてあげるそうです。

ヒッチハイク2回で、無事ホステルまで
たどり着くことができました。

湖にも感動したのですが、
異国の地でのヒッチハイクは、
とても良い経験になりました。

ヒッチハイクをする時は、
安全に十分気を付けましょう。

 

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大阪西成に誕生したゲストハウスMATSU。 新しい出会いを「待つ」という想いも込めて、「松」の地に「MATSU」を作りました。MATSUは、そのほとんどがDIYでスタッフたちの手で作られましたゲストハウス。MATSUに訪れたゲストと共に、常に新しいこと、楽しいことにチャレンジし、他にはないゲストハウスにしたい。 マスコット犬「クロマツ」と一緒に、世界中のゲストをMATSUでお待ちしております。

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