梅雨でも出かけたくなる!大人の工場見学ツアー3選
昨年の近畿地方の梅雨入りは、6月4日でした。
平年と比べると少し早かったようですが、
今年もまもなく梅雨が始まります。
梅雨というと、ジメジメと憂鬱な日が続き、
たまる湿気と増える部屋干し。
外出するのも、ついつい億劫になりがち…。
日本に住む人にとっては、あまり
イメージの良い季節ではありませんが、
家に閉じこもっていても
ますます気が滅入ります!
思い切って、外出してみませんか?
調べてみると、雨の日でも楽しめる
お出かけスポットは意外と多いんです。
今回は、その中でも大人が楽しめる
工場見学ツアーを3つご紹介します。
目次
1.サントリー山崎蒸留所
2.アサヒビール吹田工場
3.河内ワイナリー
サントリー山崎蒸留所
ツアー内容より有料と無料に
分かれていますが、おすすめは
試飲がついた1,000円のコース!
土日の予約はすぐに埋まるので、
平日がねらい目です。
2ヶ月先まで予約が可能なので、
見学希望日が決まっている場合は、
予約受付開始と同時に申込みましょう。
見学ツアーは、1日5回(土日祝は6回)
開催されていますが、各回定員制のため、
係員の方の説明もしっかり聞けます。
発酵室、蒸留室、貯蔵庫をまわる約1時間の
ツアーの後、山崎の原酒を試飲できます。
(*試飲内容は変更になる可能性あり)
原酒を口にする機会は滅多にないので、
ぜひお試しください!
英語・中国語・フランス語の
イヤホンガイドが準備されているため、
海外の方と一緒でもウイスキーの
製造工程の解説が楽しめます。
無料コースは係員による案内はなく、
自分のペースで館内の展示などを
見てまわることができます。
(試飲は有料になります。)
*詳細はこちら
★★アクセス★★
阪急大山崎駅から徒歩10分。
梅田駅から阪急京都本線で
大山崎駅まで約30分です。
MATSUからは天下茶屋駅から淡路駅で
河原町行きに乗り換えが便利です。
アサヒビール吹田工場
1日3〜5回開催されており、
見学ツアーは無料です。
1階の試写室でアサヒビールについての
簡単な説明を受けた後は、2階へ移動し、
仕込み、発酵の様子を分かりやすい映像で
知ることができます。
一番の見どころは、何といっても
製造ライン!!
ろ過されて、黄金色になったビールが
次々にビンやカンに詰められて
商品化される様子は圧巻です。
*製造ラインが停止している場合は
映像での紹介となります。
1時間程度のツアーの締めくくりは
ゲストホールでのビールの試飲です。
試飲は20分でタンブラー3杯まで。
かなりハイペースになるので、
飲み過ぎに注意しましょう!
*詳細はこちら
★★アクセス★★
阪急またはJR吹田駅から徒歩10分。
MATSUからなら天下茶屋駅が便利です。
北千里行きなら乗り換えなしで約30分!
河内ワイナリー
大阪・羽曳野市駒ヶ谷の歴史ある
ワイナリーで月に一度、工場見学と
セミナーを合わせた見学会が
午前と午後の計2回開催されています。
大阪のイメージには無いかもしれませんが、
ぶどうの栽培が盛んで、全国有数の収穫量を誇り、
デラウェアという品種に限定すれば収穫量は
全国第3位です。
参加費は2,500円。
*無料の工場見学ツアーもありますが、
セミナーはありません。
試飲はお代わり自由です。
オードブル風のおつまみも用意されて、
2,500円は安い!
さらに摘みたてのブドウが
1人に1房ついています。
*詳細はこちら
★★アクセス★★
近鉄南大阪線駒ヶ谷駅から徒歩8分。
MATSUからなら天下茶屋駅から
天王寺経由で近鉄線に乗り換えが便利!
いかがでしたか?
車で行けるところもありますが、
試飲ができなくなるので、
公共交通機関を利用しましょう!
大阪へ旅行の際は
ぜひMATSUをご利用ください。
どこへ行くにも便利ですよ。