デートにオススメ！大阪で楽しむ七夕イベント2017
７月７日は七夕。
織姫と彦星が年に一度会える日です。
そんなロマンチックな夜には
日本一の規模を誇る仙台の七夕祭りを始め、
全国でたくさんのイベントが開催されます。
もちろんMATSUの近くでも！
七夕の前後にご宿泊予定の方は、
ぜひ参加してみてください。
MATSUのおすすめイベント
1.平成OSAKA天の川伝説
2.七夕のゆうべin四天王寺
七夕の由来
七夕といえば、笹を飾りつけて、
短冊に願い事を書きますが、
そもそもの由来をご存じですか？
たなばた（棚機）と織姫・彦星の話は
もともと別々のものでした。
棚機は布を織る機械のことです。
日本では古くから、この時期に秋の豊作を願い、
村々で神様に捧げるための着物を織る女性を
選んだという神話があります。
この女性が「棚機津女（たなばたつめ）」です。
織姫と彦星は、牽牛織女（けんぎゅうしょくじょ）
という中国の伝説がもとになっています。
天帝（神）の娘である織女は、対岸に住む
牛飼いの真面目な青年（牽牛）と結婚しますが、
結婚してから２人は遊んでばかりいたため、
天帝の怒りをかって、離れ離れとなります。
２人は天帝に、これからは懸命に働くことを約束し、
年に一度会うことを許されました。
この話をもとに、乞巧奠（きこうでん）が生まれます。
乞巧奠は牽牛と織女の願いが叶ったことにちなんで、
特に女性の裁縫が上達することを祈る行事です。
牽牛織女、乞巧奠が日本に伝わった当初は、
五節句のひとつ「七夕（しちせき）」として
貴族たちが星を眺め、歌を詠む宮中行事でした。
＊五節句とは下記の5つ節句のことです。
1月7日 人日の節句/七草の節句
3月3日 上巳の節句/桃の節句
5月5日 端午の節句/菖蒲の節句
7月7日 七夕の節句/笹の節句
9月9日 重陽の節句/菊の節句
江戸時代に五節句が公式な暦として定められると、
しだいに庶民の間にも広まり、字など芸事の上達を
願う行事となります。
これが現在の七夕の原型です。
織女と棚機津女の間には「機織り」
という共通点があり、２つの話が
結びついたと言われています。
七夕を「たなばた」と読むのも、
ここからきています。
五節句は、明治時代に新暦への変更で
廃止されましたが、今なお行事として
残っているのです。
MATSUのおすすめイベント
平成OSAKA天の川伝説
「いのり星」という名前の青色LEDを
光源にした光の玉に願いを込めて
大川に放流するイベントです。
約５万個の「いのり星」が流れる様子は
まさに空の天の川を映し取ったようです。
幻想的な光景をお楽しみください。
有料の観覧エリアが設けられていますが、
川沿いを歩くだけでも十分！！
「いのり星」を放流するには、
チケットの購入が必要なので
ご注意ください。
MATSUからのアクセスは、
天下茶屋駅から地下鉄が便利です。
2017年7月7日（金）
開場 18：00
放流時間 19：20〜21：00
場所 大川（天満橋〜北浜周辺）
いのり星放流券＋特製短冊
前売り券 1,200円
当日券 1,500円
七夕のゆうべin 四天王寺
参道は笹飾りや吹き流しで飾られ、
境内は400本の笹で作られたトンネルが
30m近く続きます。
メインイベントは19時からのライトアップ！
笹トンネルにつけられた３万球のLEDライトが
点灯すると、思わず息をのむ美しさです！
西重門前にはたくさんの屋台が並ぶので、
お祭り気分を味わえるのも楽しいです。
MATSUからのアクセスは、
天下茶屋駅から地下鉄が便利です。
2017年7月6日（木）〜8日（土）
LED点灯時間 19：00〜24：00
（8日は20：00まで）
縁日 15：00〜21：00
入場料は無料ですが、短冊の記入100円、
鎮魂の灯火（ろうそく）100円〜など
有料のイベントもあります。
今年の七夕は金曜日です！
浴衣デートも素敵ですね。
MATSUでは、ファミリールーム、
ツインルームもご用意しています！
ご家族、カップルでのお泊まりに
ぜひご利用ください。
