これだけは気をつけよう!防犯対策5つのポイント!
新年度のスタートを前に転居や一人暮らしを始める方も
多いのではないでしょうか?
新居では間取りやインテリアと同じように
防犯対策も気をつけたいですね。
事実、過去10年間で空き巣被害は減少しているものの
全国で1日120件以上発生しています。
ポイントは、泥棒が嫌がる環境作り!
1.明るさ
侵入者は明るいところを避けます。
できるだけ目立たずに行動しようとするため、
明かりをつけ、躊躇させることで侵入を防ぎます。
道路の街灯が届かないような場所に
センサーライトが設置可能なら活用しましょう。
通行人が通るたびに明かりがつくかもしれませんが、
頻繁に明かりがつく方が防犯の効果があります。
2.音
侵入者は音に敏感です。
これは音を立てることで近くにいる人に
侵入を気付かれるのではないかという
心理が働くためです。
防犯アラームも販売されていますが、
大きな音が近所迷惑だと感じる場合は
庭などに敷く防犯用の砂利も有効です。
また短時間の外出であれば、
テレビをつけたままにすることで、
留守だと気づかれにくくなります。
3.人の目
侵入者は人の目を極力避けます。
犯罪ですから、誰かに見られていると気づけば
犯行をあきらめます。
あえて目立つ位置に防犯カメラを設置することで
抑止力にもなります。また、防犯カメラ作動中という
貼り紙だけでも何もしないよりはよいでしょう。
ただし、防犯カメラの撮影範囲によっては、
事前に隣近所の了解を得た方が良い場合があります。
犯罪を防ぐための対策がトラブルの引き金に
ならないよう注意しましょう。
特に一人暮らしでは、家族と暮らしている時に比べて
「光」・「音」・「人の目」が減る可能性があります。
そんな方は、次の2つに注目!!
4.時間
侵入に5分以上かかる場合、約70%が
犯行をあきらめると言われています。
「ワンドア・ツーロック」という言葉もあるように
二重ロック、補助錠のほか、防犯ガラスなどが効果的です。
窓ガラスに貼るだけの防犯フィルムもあります。
購入する場合には、飛散防止フィルムと
間違えないよう気をつけましょう。
飛散防止フィルムはガラスが割れた時に
破片によるケガを防ぐためのもので、
防犯効果はほとんどありません。
フィルムの選び方だけでなく、
ガラス自体の厚さも影響するため、
施工は専門店に依頼することを
オススメします。
賃貸物件などでドアに穴を開けなくても
設置できる補助錠も売られています!
5.意識
空き巣の侵入手口で多いのが、
無施錠の窓からの侵入です。
隣家に回覧板を持って行く、
近所のコンビニまで買い物など
ほんの数分だから大丈夫という
思い込みが被害につながります。
防犯対策はまず意識から!
ほんの少しでも家を開けるときは必ず
鍵をかける習慣を身につけましょう。
Matsuでは防犯カメラ、貴重品ロッカー
などの設置計画を進めています。
初めて利用される方にも、安心して
ご利用いただけるよう全力で取り組みます!