パジョン作りに挑戦!!
MATSUには、ゲストが料理できるように
システムキッチンがあります。
冷蔵庫に電子レンジ、炊飯器、
包丁にフライパン、お鍋、調味料もそろっているので、
長期滞在のゲストでも節約のために自炊ができるので大丈夫。
これまで、ゲストさんがご飯を作って、
ごちそうしてくれた事もありました。
味付けが国によって違うので、
初めての味を味わうことができて
とても新鮮です。
キッチン等設備、調味料類は、
スタッフも使えるのですが、
料理をするのはジュヒョンだけでした。
もったいないので、料理上手なジュヒョンに
MATSUを移動する前に教えてもらった
パジョン(韓国料理)の作り方をご紹介
料理上手なジュヒョン
ジュヒョンは、料理を勉強する高校を卒業していて、
授業で韓国料理、日本料理、
中華料理の作り方を勉強したそうです。
レパートリーも多く毎日料理を作ってます。
切ったレタスを水を張ったボールに浸しておいたり
とても手が込んでいます。
料理だけでなく、栄養バランスを考えて、
野菜もしっかり食べています。
トマト、サツマイモ、トウモロコシ。
トウモロコシなんかは、
私自身1年に1回食べるかどうかの食べ物です。
コンビニ弁当や、ジャンクフードを食べている自分と比べて、
とても健康的な食事をしていました。
パジョン作り①
パジョンとは、韓国の家庭料理で
雨天で農作業ができなかったときに、
家庭で手軽に作れる料理として重宝されていたそうです。
パジョンにも種類があるそうで、
今回教えてもらうパジョンはキムチパジョン。
準備する材料は、
小麦粉300グラム、キムチ1パック320グラム、
玉ねぎ1個(くし形切りにする)
ボウルに小麦粉、キムチ、切った玉ねぎをいれ、
そこに水350ccを加えてかきまぜます。
あと、塩を一つまみいれて
パジョンの元は完成です。
パジョン作り②
フライパンに油をひき、
温まったところで
ボウルのパジョンの元を入れていきます。
ポイントとしては薄くした方が
サクサクになって美味しいそうです。
火の強さは、焼き色が付くまで
中火で焼いていきます。
両面に焼き色がついたら弱火にして、
中まで火が通れば完成です。
パジョン作り③
次は、パジョンにつけるタレを作ります。
必要な調味料は、醤油、お酢、砂糖。
醤油大さじ3、お酢、大さじ1、砂糖、おおさじ1を
一緒にかき混ぜて完成です。
お好みで一味を入れてもよいそうです。
お味の方は、歯ごたえサクサクで、
キムチの酸味と玉ねぎの甘みが混ざって美味しかったです。
今度、パジョンを作ってゲストさんにご馳走したいと思います。
これまでゲストさんが作ってくれた料理をご紹介
中国人ゲストさんが作ってくれた晩御飯
(牛肉の炒め物、魚のスープ、野菜炒め、ご飯)
とてもバランスのとれたご飯でした。
中でも炒めたガーリックを醤油と混ぜ、
そこに温めた油を加えて作ったソースが
初めての味でとても美味しかったです。
食べている時は、
家族でごはんを食べているような感じでした。
中国人ゲストさんが作ってくれた朝ごはん
(海鮮の炒め物、野菜、フルーツ、小麦粉を、水に溶かして薄く焼いたもの)
一緒にいた日本人ゲストさんと美味しくいただきました。
カナダ人ゲストさんが作ってくれたご飯
(パスタ、豚肉の炒め物)
シンプルな男の料理、
味もシンプルで美味しい。
中国人ゲストさんが作ってくれた晩御飯
(麻婆豆腐、トマトのスープ、ご飯)
MATSUにある調味料だけでは、
本場の味にならなかったみたいで
残念がっていました。
十分美味しかったです。
ベジタリアンの香港人ゲストさんが作ってくれた朝ごはん
(豆腐と野菜のスープ)
野菜のうま味がして美味しかったです。
ゲストと一緒ご飯を作ってにワイワイ言
いながら食べるのも楽しいですよ。