夏の夜空を彩る花火大会と穴場スポット in 大阪
夏の楽しみといえば、お祭りと花火大会!
どちらも年に一度は行きたいですね。
「天神祭奉納祭」、「教祖祭PL花火芸術」、
「なにわ淀川花火大会」は大阪を代表する
花火イベントです!
MATSUおすすめの観覧スポットと
イベント情報をご紹介します。
*昨年の花火大会の写真は掲載していません。
ぜひご自身で足を運んで確かめてください!
天神祭奉納祭
大阪の天神祭は、東京の神田祭、
京都の祇園祭と並んで日本三大祭に
数えられています。
6月下旬から約1ヶ月にわたり
様々な行事が続きますが、
天神祭のフィナーレを飾るのは
約5,000発の奉納花火です。
天神祭のイベントの一つ「船渡御」で
たくさんの船が行き交う大川を
美しく照らす花火は必見です!
開催日時:7月25日(火)19:30~21:00
場 所:大阪市北区 川崎公園・桜之宮公園グランド
最寄り駅:JR大阪環状線「桜ノ宮駅」
★★MATSUのおすすめ観覧スポット★★
都島橋から打ち上げ会場の方を見ると
大阪城を越しに花火を楽しむことができます。
ここより北側に行くと距離が離れすぎて
少し見にくくなってしまいます。
MATSUからは、天下茶屋駅から地下鉄堺筋線で
「天神筋橋六丁目駅」下車。徒歩8分です。
教祖祭PL花火芸術
教祖祭はパーフェクトリバティー(PL)教団の
祭典の一つで、初代教祖と第二代教祖の遺徳を
たたえる行事です。
本来の目的は、宗教的な行事ですが、
関西の花火イベントとして定着しています。
PL花火大会の特徴は、時間と密度!
1時間足らずで20,000発以上の花火が
打ち上げられる様子は圧巻です。
クライマックスには何千発もの花火が
一度にあがり、昼のように明るくなります。
開催日時:8月1日(火) 20:00~20:40
場 所:光丘カントリー倶楽部
最寄り駅:近鉄長野線「富田林駅」
★★MATSUのおすすめ観覧スポット★★
狭山池公園の北西側が階段状になっており、
花火がよく見えます。池の周辺は遊歩道に
なっているので、当日の様子に合わせて
見やすい場所を探すものいいかもしれません。
MATSUからは、天下茶屋駅から南海線で
「大阪狭山市駅」で下車。徒歩10分です。
なにわ淀川花火大会
平成元年からボランティアによって
始められた花火大会も、今では
関西有数の規模となっています。
水中花火やキャラクター花火など
楽しめる要素もたくさんあります。
淀川の川面を鮮やかに染める
花火を見るのも風流ですね!
開催日時:8月5日(土) 19:40~20:40
場 所:阪急十三駅からJR塚本駅周辺の淀川河川敷
最寄り駅:阪急「十三駅」、JR東海道本線「塚本駅」
★★MATSUのおすすめ観覧スポット★★
本庄公園は打ち上げ会場の東側の対岸ですが、
会場の北側・南側と比べると比較的混雑が少なく、
穴場スポットと言えます。公園の周りにはコンビニが
あるので、買い物やトイレが近いのも助かります。
MATSUからは、天下茶屋駅から地下鉄堺筋線で
「天神筋橋六丁目駅」下車。徒歩15分です。
日本の花火の特徴
もちろん海外にも花火はありますが、
海外ではイベントを盛り上げるために
使われるのに対し、日本では花火自体が
イベントの中心になっています。
また、日本人にとって打ち上げ花火は
まるいイメージがありますが、海外の花火は
必ずしもまるいものではありません。
日本の花火玉は球形ですが、外国のものは円筒形で
花火玉に入れられる火薬(星)も日本のものは球状です。
日本の花火は、花火玉の中心にある火薬によって
星を球形に飛ばし、私たちがよく見る花火の形になります。
外国の場合は円筒の片方の蓋が外れて火薬が出る
ため、下に流れる形のものが多いのです。
色が途中で変わるのも日本の花火の特徴です。
これは違う色を出す火薬を何層かに分けて
重ねることで作られます。
世界から賞賛される花火師の技術が
あってこその日本の花火ですね!
いかがでしょうか?
有料の観覧席を設けている会場もありますが、
無料でも十分楽しめます。
MATSUは天下茶屋駅から徒歩7分。
JR・各私鉄への乗り換えも簡単です!
花火を楽しんだ後はMATSUで
ゆっくりお休みください。