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一度は見たい、だんじり祭りのすべて!

 
秋祭り
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ゲストハウスを運営するスタッフのひとり。頭脳明晰で豊富な知識を持ちます。様々なトラブルも冷静に対処するので、ゲストハウスMATSUの縁の下の力持ち。シャイなところもあるが、ツンデレで隠れファンも多いとか。

関西の秋のお祭りといえば、
だんじり祭りは欠かせません!

一足早く、大阪のだんじり祭りを
ご紹介します。

大阪へお越しの際はぜひご覧ください。
関西在住の方も一見の価値ありですよ!

 

「だんじり祭り」とは?

だんじり祭りとは、主に西日本で開催される
山車(だし)が使われる祭りの総称です。

だんじり祭り

関西では山車のことを、檀尻や楽車、地車と書き、
「だんじり(だんぢり)」と呼びます。

「だんじり」の語源については、山車の方言という説や、
台座を引っ張って動かすことから「台ずり」が変化した
という説など諸説あり、はっきりしたことは分かりません。

祭りでは、だんじりを引き、だんじり囃子と呼ばれる
音楽が演奏されます。近畿地方の特に大阪府や
兵庫県南東部で、夏から秋にかけて行われています。

古くは豊臣秀吉が大坂城を築城した際に、だんじり囃子を
奉納したと言われており、建築資材などを運搬する際の
掛け声が、だんじり囃子のリズムを作ったそうです。

秋祭りで使われるだんじりは、本来、五穀の収穫を
神に感謝し、今後の豊作・豊漁を願うためのものですが、
現在では祭りを盛り上げるためのイベント的な要素が
強くなっています。

MATSUおすすめのだんじり祭りを
3つご紹介します。

 

岸和田だんじり祭り

日本で最も有名なだんじり祭りです。
同じ岸和田市内や近隣の地区でもだんじり祭りは
行われていますが、よくテレビなどで見るのは、
9月に旧市と呼ばれる岸和田城下で開催される
だんじり祭りです。

だんじり祭り

一番の見所は「やり回し」!!

「やり回し」とは、重さ約4トンもあるだんじりが
曲がり角にさしかかった時、勢いを殺さず、
スピードに乗ったまま直角に方向転換させる事です。

危険と隣り合わせで、迫力のある「やり回し」は
岸和田だんじり祭りの紹介でもよく使われています。

祭り2日目の13〜17時に午後曳行が予定されています。
カンカン場というスーパーイズミヤの前の交差点が
メインスポットです。

開催日:平成29年9月16日、17日

★★MATSUからのアクセス★★
天下茶屋駅から南海線で乗り換えなし。
岸和田駅まで約20分です。

 

河内長野だんじり祭り

大阪のだんじりといえば岸和田が有名ですが、
河内長野でも古くからだんじり祭りが行われています。

だんじり祭り

*写真はイメージです。

後輪を持ち上げ、上手にバランスを取りながら
勢いよくだんじりを回転させる「ぶん回し」
河内長野独特のものです。

「やり回し」とは違った迫力があり、
一見の価値があります。

南海沿線では千代田駅、河内長野駅周辺が
メインスポットになります。

開催日:例年10月の第2土曜、日曜の2日間

★★MATSUからのアクセス★★
天下茶屋駅から南海線で乗り換えなし。
河内長野駅まで約25分です。

 

鳳だんじり祭り

堺市の「大鳥神社」周辺で行われるだんじり祭りは、
約400年の歴史があると言われています。

毎年10月の第1金曜から3日間行われ、初日は宵宮、
二日目は宮入、最終日は残宮と呼ばれます。

宵宮では、全10台のだんじりがそれぞれの地区を回り、
翌土曜日に大鳥大社に全てのだんじりが宮入します。
その後は10台のだんじりが次々と熊野街道を駆け抜ける
連合曳き行われ、商店街のアーケード内からだんじりが
飛び出してくる様子は圧巻です。

メインスポットは、JR鳳駅前です。

だんじり祭り

*写真はイメージです。

また、だんじり祭りとしては珍しく、
灯入れ曳行でも、全力で疾走するため、
昼間とは違うだんじりを見ることもできます。
*灯入れ曳行とは、提灯に灯りをつけて、
だんじりを引くことです。

開催日:平成29年10月7日、8日、9日

★★MATSUからのアクセス★★
天下茶屋駅から南海線で新今宮駅へ向かい、
JR線に乗り換えて、鳳駅で降ります。
鳳駅まで約30分で行けます。

 

いかがでしょうか?

MATSUの最寄り駅は、天下茶屋駅と
花園町駅の2つあります。
南海線、地下鉄堺筋線・四ツ橋線の
3路線が利用できるので、とても便利です。

ぜひご利用ください。

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ゲストハウスを運営するスタッフのひとり。頭脳明晰で豊富な知識を持ちます。様々なトラブルも冷静に対処するので、ゲストハウスMATSUの縁の下の力持ち。シャイなところもあるが、ツンデレで隠れファンも多いとか。

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