【2018年を振り返る】MATSUと愉快なフリアコスタッフたち
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今回は2018年、MATSUの印象に残った出来事を
振り返りたいと思います。
MATSU初のフリアコスタッフ
ゲストハウスやホステルを利用される方は、
フリアコという言葉を知っている方が
多いのではないでしょうか?
ただ、あまり聞きなれない言葉だと思います。
フリアコとは、フリーアコモデーションの略です。
宿泊者が宿泊施設の掃除などをする代わりに、
宿泊費や設備使用料が無料になる仕組みのことです。
掃除の他にも宿直や受付を任されることもあります。
たいていは1日3〜4時間の仕事で、
週3〜5日のシフトになります。
MATSUに初めてのフリアコが来てくれました。
韓国人のジュヒョンさん。
なんと、日本語がペラペラでした。
理由を聞くとお母さんが日本語の先生をしていたので、
日本語を教えてもらっていたそうです。
そのおかげで、仕事の説明がスムーズにでき、
仕事を覚えるのがとても早くて助かりました。
仕事は、掃除、店番、ゲスト対応、クロマツの散歩、
たこ焼きパーティー、カラオケパーティー、
日本語から韓国語への翻訳を手伝ってもらいました。
韓国語の勉強にも協力してくれました。
MATSUでの滞在は3か月を予定していたそうですが、
い心地が良かったようで、気づけば7か月たっていたそうです。
フリアコスタッフ、ロイック!!
11月でジュヒョンが移動して、
大変になるなと思っていたところに現れたのが、
フランス人のロイック!!
ロイックは、フリアコ希望でMATSUに来ていたのではなくて、
宿泊ゲストとして来てくれていました。
ロイックは、日本語学校に通う予定で
アパートを探していたのですが、
借りるのが難しいと困っていたので、
フリアコの提案をしたところオーケーしてくれました。
SNSでのフリアコ募集は全く問い合わせがなく、
諦めていたところだったのでとても縁を感じました。
ロイックは、日本語は少しわかるのですが、
英語が全く話せない、外国に留学をする人の中では、
かなり珍しいタイプでした。
その為、仕事の説明は翻訳機を使ってするのと、
ボディーランゲージ、簡単な日本語です。
ロイックに仕事の説明をする時に分かった事は、
翻訳するのにグーグル翻訳を使ったのですが、
日本語からフランス語の翻訳は上手くできていないようで、
ロイックに翻訳した文章を見せても「わからない」という事が何度もありました。
日本語から英語、韓国語、への翻訳は、
ほとんど伝わるのですが、フランス語は上手くいかないようです。
ロイックは一生懸命理解しようとしてくれたので、
仕事は問題ありませんでした。
一か月たったころには日本語の種類も増えて、
コミュニケーションも来た頃よりは、
たくさんできるようになりました。
1月から日本語学校に通う事が決まっているので、
その間はMATSUを手伝ってくれます。
これから日本語を勉強して、
よりコミュニケーションをとれるようになるのが楽しみです。
フリアコスタッフ、ミンス!!
そんなロイックの後に、
短期ですがMATSUに
来てくれたのでが、
韓国人のミンス。
ミンスは料理が好きで、用事がなくゲストハウスにいるときは、
スタッフの分の昼ご飯と、晩ご飯を作ってくれます。
ミンスの料理紹介はまた、別のブログで紹介します。
ミンスは1月上旬に韓国に帰るのですが、
ミンスもMATSUを気に入ってくれたようで、
ワーキングホリデービザを取って、
フリアコで戻ってくる事になりました。
ジュヒョンが移動して、
どおしようかと思っていたころがウソのように、
フリアコが二人も来てくれました。
今のMATSUスタッフはインターナショナルです。
2018年のMATSUというタイトルで
ブログを書き始めたのですが、
今回は、フリアコの事だけになってしまいました。
数回に分けてMATSUの2018年を書いていきたいと思います。