【大阪観光】裏なんばからオタロードまで、大阪ミナミを満喫する１日コース
大阪の観光地といえば、どこを思い浮かべますか？
大阪城？
USJ？
道頓堀？
黒門市場？
そんなメジャースポットはもう飽きた！
というあなたにオススメの
１日観光コースです。
大阪の観光地は行き尽くしたという
長期滞在の方にもオススメ！
まずはMATSUを出発して26号線を
北へ向かいましょう！
線路手前の大きな道路（43号線）を右に曲がります。
国道沿いにしばらく歩くと新今宮駅と
南海本線の線路が見えてきます。
この新今宮駅から南の地域が
いわゆる「あいりん地区」です。
日雇い労働者向けの簡易宿所（通称：ドヤ）が多く、
昔ながらの大阪の街並みが感じられる一方、
近年では観光客や外国人旅行者が多く見られます。
テレビなどで紹介されている
海外のバックパッカーが利用する
安宿があるのはこの地域です。
ここまで徒歩20分程度です。
道なりに進むと新世界が見えてきます。
目印はもちろん通天閣！
と言っても通天閣には登りません。
目指すは通天閣の真下、
「喫茶ドレミ」
古き良き時代の名残を残す
まさにTHE喫茶店！
注文していただきたいのは、
定番のホットケーキです。
注文が入ってから焼き始めるので、
少々時間はかかりますが、
分厚いホットケーキは食べ応え十分！
生クリームたっぷりのパンケーキとは
一味違う、素朴なホットケーキと
お店の雰囲気が相まって
古き良き大阪を満喫できますよ。
（食べログはこちら）
一息ついたら、堺筋を北へ。
地下堺筋筋線恵美須町駅から日本橋駅にかけてが
通称「でんでんタウン」。
電化製品や部品を取り扱うお店が集まる
電気店街でしたが、今やアニメ、メイドなど
サブカルチャーの聖地と化しています。
オタロードと呼ばれるのは堺筋ではなく、
一本西側に入った通りです。
アニメ、フィギュア、メイド、
トレーディングカードなどなど
オタクに関わるものは何でもあります。
大きなお店も多いので見て回るだけでも
あっという間に時間が過ぎてしまいます。
メイド服を着た人が普通に街を歩いている
という風景もかなり新鮮です…。
歩き疲れてお腹がすいてきたら、
オタロードを歩いていると前方左手に
黄色い看板のトレーディングカード専門店
「カーパル１号店」が見えてきます。
そこを左折して少し歩くと左側に
青いテントの
「華風料理一芳亭本店」
があります。
１日平均7,000個を売り上げる焼売は
たこ焼きに負けない大阪名物です。
何を注文するか迷ったら、
「焼売定食」と「唐揚げ」
で間違いなし！
（食べログはこちら）
ちなみに向かいのe-maidはメイド喫茶。
フードメニューが充実しています。
美味しいので、こちらがお好みの方は、
e-maidでの食事もオススメです！
（食べログはこちら）
＊画像はイメージです。
お腹がいっぱいになったら、
本日のメインイベント！
なんばグランド花月（NGK）で
吉本新喜劇の観覧です。
公演のチケットは売り切れの場合が
あるので、事前に購入するべし！
平日の最終公演は19時〜21時30分頃まで。
NGK周辺は「裏なんば」と呼ばれる
グルメスポットなので、最終公演後の食事も
心配いりません。
裏なんばには、個性的な店が多く、
安くて旨いは当たり前！
一晩に２〜３軒をハシゴする人も多いです。
しっかりしたものが食べたい方には、
「福太郎」のお好み焼きがオススメ！
（食べログはこちら）
帰りは南海難波駅から天下茶屋まで
たった２駅です。
なんばからMATSUまでは、
タクシーでも1,500円程度なので、
4人なら一人当たり375円。
終電を逃した方でも安心です。
MATSUは門限なし！
玄関の戸締りさえ忘れなければ
何時にお戻りいただいても構いません。
＊深夜はお休みになられている方もいます。
同室の方への配慮をお願い致します。
いかがでしたか？
Shinji
大阪にはガイドブックに載っていない
魅力的な場所がまだまだあります！
Taku
ぜひ自分の目と舌で確かめて下さい！
Shinji
